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NTTとスカパーJSAT、7月に合弁会社–低軌道と静止軌道で光データリレー伝送
2022.04.27 07:45
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HAPSやスマートフォンを利用する電波について、Space Compassの代表取締役で共同最高経営責任者(Co-CEO)の堀茂弘氏は「HAPS用電波の周波数は制度上整備されていない。規制官庁と相談しながら準備をしてサービスインを迎えたい」という。サービスローンチ時のHAPSはZephyrを利用する「可能性が高い」(澤田氏)
今回の取り組みについてNTTの澤田氏は「スカパーJSATは日本唯一の衛星運営技術を持つオンリーワン企業。われわれの伝送技術と組み合わせることで(先行する衛星ビジネスを手掛ける企業に対して)アドバンテージがある」と自信を見せた。
スカパーJSATの米倉氏は「グローバル展開するよりも、まずは日本あるいはアジアで実績を積み重ねていく。他方で技術的な難易度もあるため、ビジネスリスクを軽減するための段階的な展開がわれわれに馴染む」と慎重な姿勢を見せた。
Space Compassは二つの事業以外にも、センシング事業の企画や開発、観測衛星能力の飛躍的向上を期待した高速大容量映像の配信実証を2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)で予定している。
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