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中国Landspace、1万機の衛星コンステ計画を提出
2024.05.29 06:57
中国民間ロケットベンチャーの藍箭航天空間科技(LandSpace Technology)は5月24日、国際電気通信連合(ITU)に対して1万機規模の衛星コンステレーションの計画を提出した。
提出書類では、「Honghu-3」と名付けられた衛星コンステレーションについて説明している。計画によれば、160の軌道面に1万機の衛星を打ち上げる計画だ。
Honghu-3は中国企業による1万機以上の衛星コンステレーションとしては3番目の計画となる。別の計画は、1万3000機の衛星で構成される「国網(Guowang)」で、もう一つは「G60星鏈(G60 Starlink)」だ。
ITUへの事前公表情報(API)の提出は、ITUと加盟国に衛星ネットワーク、またはシステムを立ち上げる意図を通知するものだ。加盟国は衛星ネットワークを審査し、既存または計画中の衛星システムとの潜在的な干渉を評価する。