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宇宙の「サステナビリティ」を知るイベント、6月15日に開催
2024.04.25 07:30
アストロスケール(東京都墨田区)は、同社の一般見学施設「オービタリウム」でイベント「特別キッズ教室『宇宙なんちゃら こてつくん』と学ぼう! 宇宙の軌道や環境問題、月面ロボットまで」を6月15日に開催する。4月24日に発表した。
4歳から小学校6年生が対象(保護者を含む)。イベントは、本誌連載「宇宙なんちゃら こてつくんコラボ連載『今日のなんちゃら雑学』」でお馴染みのテレビアニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」とコラボしており、幼児や小学生に宇宙を身近に感じてもらえる機会を提供するものと説明する。
第1回(午前10~12時)、第2回(午後1~3時)、第3回(午後4~6時)の3回開催。各回の定員は20人(大人も20人)。会場はアストロスケール本社(東京都墨田区錦糸4-17-1 ヒューリック錦糸町コラボツリー2階)。税込参加費用は子どもが2200円(2人目以降は1100円)、保護者が550円。ウェブから申し込める。5月23日まで募集している。問い合わせ先はオービタリウム事務局まで。
宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)の最先端を学べるという施設のオービタリウムを見学。1月に探査機「SLIM」で月面に降り立った日本初、世界最小最軽量という変形型月面ロボットのフラッグシップモデル「SORA-Q Flagship Model」(タカラトミーから発売)を操作できるという。
この他、アニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」鑑賞、こてつくんとの記念撮影なども予定する。
初めて宇宙環境問題や月面探査に触れる子供であっても、興味を持って学べるよう工夫を凝らしており、保護者と楽しく参加できるという。