ソニーの超小型衛星「EYE」で宇宙から自由に撮影--参加者を募集開始

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ソニーの超小型衛星「EYE」で宇宙から自由に撮影–参加者を募集開始

2024.02.13 17:30

飯塚直

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 ソニーグループは2月13日、「STAR SPHERE」プロジェクトで運用する超小型人工衛星「EYE」を活用して宇宙から撮影できる新サービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者の募集を開始した。1月17日に期間限定で提供すると発表していた。

 宇宙撮影体験では、参加者自身が宇宙空間を飛び回るEYEに撮影指示を送り、宇宙から撮影できるのが特徴。宇宙撮影体験の流れなどについてはウェブページで紹介されている。

 宇宙からの撮影には、専門的な知識がなくても、EYEの今後の軌道を予測し、実際にEYEが見る宇宙の景色を体験できるウェブアプリケーション「EYEコネクト」を使用。2024年1月から提供しているPC環境に加え、新たにスマートフォンからの利用にも対応した。アカウント(クルー)登録することで誰でも無料で利用が可能。

 参加者は、宇宙空間でのEYEの位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラのシャッターを切る箇所をリクエストでき、後日、EYEが撮影した写真を1枚もらえるという。

 撮影アングルのズレや気象条件により、意図通りの撮影にはならない可能性があるほか、衛星の運用状況などから希望の日時や場所とは異なる撮影を提案する場合もあるとしている。

 2024年中の期間限定提供を予定しており、第1回は2月13~25日に応募を受け付け、3月6日~4月24日の撮影体験期間を設定(ガイダンスや撮影した画像のダウンリンク期間などを含む)。EYEによる撮影期間は3月12~29日となっている。

 当選発表は2月27~29日、定員は30組。当選者のみメールでの連絡がある。参加費は無料。応募はグループ単位でも可能。ただし、日本国内に在住している必要がある。

EYEが撮影した地球(出典:ソニーグループ)
EYEが撮影した地球(出典:ソニーグループ)

関連リンク
「宇宙撮影体験」説明ウェブページ
第1回参加者募集ページ
ソニーグループプレスリリース(PR TIMES)

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