宇都宮で小学生向けイベント「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」開催

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小学生対象に「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」、11月18~19日に宇都宮で開催

2023.10.27 16:13

佐藤信彦

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 宇宙体験を作ることが目的の研究者集団amulapo(東京都新宿区)は、小学生を対象にした「バーチャル宇宙飛行士選抜試験」を栃木県宇都宮市で11月18~19日に開催する。

宇都宮市で開催(出典:amulapo)
宇都宮市で開催(出典:amulapo)

 バーチャル宇宙飛行士選抜試験は、オンラインで宇宙の授業を受けられる「バーチャル宇宙飛行士アカデミー」で宇宙飛行士候補生の受ける試験、という設定のイベント。仮想現実(VR)や仮想現実(AR)などのコンテンツを使い、宇宙飛行士に対する適性やタイプを調べられるとしている。対象者は小学3~6年生。

 試験の内容は、船外活動ミッション時の無重力や大気圏突入の様子を体感的に学べる「船外活動試験」、宇宙船内の科学実験を体験して宇宙での物体の様子を観察できる「宇宙実験試験」、4人グループで宇宙食に関する課題を議論しながらクイズに取り組む「宇宙食試験」の3項目。イベント終了後には修了証が授与される。

試験の内容(出典:amulapo)
試験の内容(出典:amulapo)

 会場は栃木県子ども総合科学館(栃木県宇都宮市西川田町567)。各日3回開催し、各回の所要時間は90分、定員は24人。税込み参加費用は1人3500円。参加申し込みは、11月6日午後11時までウェブサイトで受け付ける。

バーチャル宇宙飛行士選抜試験の紹介映像(出典:amulapo/YouTube)

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amulapoプレスリリース

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