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気球からのロケット発射を目指すAstroX、5000万円調達–「ロックーン」方式で低コスト

2022.12.16 12:04

佐藤信彦

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 成層圏の気球から発射するロケットで人工衛星を打ち上げるサービス事業のAstroX(福島県南相馬市)は、シードラウンドで5000万円を調達した。引受先はANOBAKAとスパークル。

5000万円を調達(出典:AstroX)
5000万円を調達(出典:AstroX)

 AstroXは、成層圏まで浮上させた気球からロケットを空中発射する「rockoon(ロックーン)」(rocketとballoonを組み合わせた造語)と呼ばれる技術を利用し、人工衛星の軌道投入サービス提供を目指すスタートアップ企業。2022年5月に設立した。

 同社によると、小型衛星の需要は増加しているものの、国内の打ち上げ環境は不十分で国外に頼っているそうだ。そこで、低コストかつ高頻度で打ち上げ可能なロックーン方式の空中発射小型ロケットを実用化し、「誰もが気軽に宇宙を使える未来を創る」という。

成層圏気球からロケットを発射するロックーン方式(出典:AstroX)

  2025年の宇宙空間到達を目指しており、技術実証機の開発に取り組んでいる。

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