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インターステラのパートナープログラムに新たに2社参加–構造計画研究所など

2022.07.28 08:00

飯塚直

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 観測ロケット「MOMO」と超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」を独自に開発、製造しているインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は7月27日、パートナーシッププログラム「みんなのロケットパートナーズ」に構造計画研究所(東京都中野区)とオタリテック(東京都新宿区)の2社が参画したと発表した。

 みんなのロケットパートナーズは、「宇宙産業を、日本の新たな産業に」をスローガンとして、2019年3月に立ち上げたパートナーシッププログラム。日本でも宇宙産業の「官から民へ」の流れが加速する中、加入する企業や団体、大学は2021年3月時点の24から36に増加している。

 加入する組織は、所有技術やノウハウ、ネットワークなどを生かし、「経済的支援」「共同研究」「技術・物資・ビジネス支援」「人材支援」の4分野でロケット開発に参画しているという。

 今回新たに参画した2社については、ZEROの開発に向け、機体の強度解析や無線通信システムの支援などで協力していくという。

 構造計画研究所は機体や発射設備の強度解析などコンピューター上でのシミュレーションによる性能試験を実施し、開発の効率化とコスト削減を支援。ロケットの噴煙が地形に与える影響を解析し、発射時の環境負荷が少ないロケットの開発をサポートする。

 オタリテックは、無線通信のシステム構築で技術的、経済的に支援していくという。

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