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Sierra Space、新たに約433億円を調達–三菱UFJ銀と兼松、東京海上が主導

2023.09.28 14:05

佐藤信彦

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 Sierra Spaceは、シリーズB投資ラウンドで2億9000万ドル(約433億円)の資金を調達した。同投資ラウンドは、三菱UFJ銀行(MUFG)と兼松東京海上日動火災保険が共同で主導。これにより、同社の累計調達額は17億ドル(約2540億円)になった。

 Sierra Spaceは、スペースシャトルのような宇宙往還機「Dream Chaser」や、商用の膨張式宇宙ステーション「Pathfinder」、商用宇宙ステーション「Orbital Reef」の開発に取り組んでいる。Dream Chaserは、国際宇宙ステーション(ISS)への無人物資輸送ミッションに向けた準備を進めており、有人ミッションの計画もある。

 Dream Chaserを地球に帰還させる着陸地として、大分空港の活用が検討されており、日本航空(JAL)が兼松の活用検討プロジェクトに参加した。Orbital Reefの開発には、三菱重工業が協業している。

 Sierra Spaceは現在、ISSへの定期的な物資補給ミッション運用に向けて作業中。調達した資金は、「宇宙インフラの次のステップである初の商用宇宙ステーションの開発と運用」に集中させるとした。

Dream Chaser(出典:JAL、Sierra Space、大分県、兼松)
Dream Chaser(出典:JAL、Sierra Space、大分県、兼松)
Pathfinder(出典:Sierra Space)
Pathfinder(出典:Sierra Space)
Orbital Reef(出典:Sierra Space)
Orbital Reef(出典:Sierra Space)

関連リンク
Sierra Spaceプレスリリース
Sierra Spaceプレスリリース
兼松プレスリリース


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