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インフォステラ、北海道大樹町に2基目の衛星アンテナ設置–宇宙関連設備の集積進む

2023.08.31 14:37

佐藤信彦

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 北海道大樹町SPACE COTAN(北海道大樹町)は、インフォステラ(東京都新宿区)が同町内に2基目の人工衛星用地上アンテナを設置したと発表した。

 インフォステラは、衛星と通信する地上アンテナのシェアリング事業「StellarStation」や設置支援サービス(ホスティングサービス)に取り組んでいるスタートアップ。StellarStationは、衛星用アンテナ版クラウドサービスといったもので、衛星の運用者は一度のセットアップで世界中のアンテナにアクセスできるという。

 今回の直径7.3mアンテナは、2022年10月に設置した直径3mのアンテナに続き2基目。いずれも、低軌道衛星用の地上局として運用する。

2基目のアンテナ(出典:インフォステラ、SPACE COTAN)

 この取り組みにより、北海道大樹町にある商業宇宙港「北海道スペースポート(HOkkaido SpacePOrt:HOSPO)」の指定管理者であるSPACE COTANは、HOSPO周辺で宇宙関連設備の集積がさらに進み、「北海道に、宇宙版シリコンバレーをつくる」というHOSPOのビジョン実現に向けて大きく前進した、としている。

 両アンテナの施工は、衛星通信事業の理経(東京都新宿区)が担当した。

アンテナ施工の様子(出典:理経)


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