![8つの惑星が磁力で浮かぶ「Quantum Solar System」、テーブル上に太陽系を再現](https://uchubiz.com/wp-content/uploads/2023_06_02_uchubiz_sato_nobuhiko_001_image_00-1.jpg)
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8つの惑星が磁力で浮かぶ「Quantum Solar System」、テーブル上に太陽系を再現
2023.06.02 14:40
自宅や職場にあるテーブルの上へ、太陽系を置いて眺めていたい――。そんな途方もない夢も、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で販売中の空中浮遊インテリア「Quantum Solar System(QSS)」ならかなえられる。
QSSは、直径が42.5cmある円盤の上を太陽と8つの惑星が磁力で浮かぶインテリア。太陽を中心にして、惑星がそれぞれの軌道を周回する。太陽の直径は8cmで、ランプとしての機能も備える。惑星は、本物と同じように動かすこともできれば、高速に動かすこと、特定日時の位置関係を再現することなども可能。
![太陽と惑星が磁力で浮かぶ(出典:Indiegogo)](https://media.giphy.com/media/6sflnnKFdhxCVlI3dS/giphy.gif)
![太陽を周回する惑星(出典:Indiegogo)](https://media.giphy.com/media/gUgC9NTUFZQXNiQSdf/giphy.gif)
各惑星の表面に描かれた模様は、米航空宇宙局(NASA)から得た情報を参考にしていて、まるで本物を望遠鏡で眺めているよう。ただし、大きさや惑星間の距離は、インテリアとして成立するよう調整されている。
![本物の惑星を望遠鏡で眺めているよう(出典:Indiegogo)](https://uchubiz.com/wp-content/uploads/2023_06_02_uchubiz_sato_nobuhiko_001_image_01.jpg)
太陽の点灯や消灯、惑星の動きは、Bluetooth接続したスマートフォンのアプリから操作できる。APIも用意されていて、さまざまな機能を追加することもできる。
太陽が光らないモデルは549ドル(約7万6223円)から、光るモデルは649ドル(約9万107円)から購入可能。