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ISSの2030年までの延長運用、ロシアを除く全パートナー国が合意

2023.03.29 13:53

塚本直樹

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 カナダ政府は現地時間3月24日、国際宇宙ステーション(ISS)の運用を2030年まで延長することに正式に合意した。

 ISSに関しては、2021年末にアメリカ政府が2030年までの運用延長を発表している。そして日本やESA(欧州宇宙機関)などのISSに関わるパートナーも、運用延長に合意していた。

 カナダのジャスティン・トルドー首相と米国のジョー・バイデン大統領は、オタワにて開催された首脳会談で、米航空宇宙局(NASA)が主導する月周辺基地「Gateway」を含む宇宙開発への取り組みとして、カナダが2030年までISSに参加することを確認した。

 カナダの合意により、ISSの運用延長に合意していないパートナーはロシアだけとなった。なお同国の宇宙機関のRoscosmosは2022年7月、ロシアは2024年以降にISS計画から離脱すると発表している。

(出典:NASA)

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