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商業宇宙港「HOSPO」で“ふるさと納税型”クラファン–500万円を募集

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　商業宇宙港「北海道スペースポート（HOkkaido SpacePOrt：HOSPO）」を運営するSPACE COTAN（北海道大樹町）は12月6日、大樹町とHOSPOを応援する人を募集する“ふるさと納税型クラウドファンディング”を開始した。CAMPFIREで申し込める。

　募集金額は500万円。2023年2月22日まで募集する。寄附金については、新しいロケット発射場や関連施設などHOSPOの整備、プロジェクト資金に活用するという。

　今回、ふるさと納税の返礼品として、HOSPOを見学できるツアーや大樹町のチーズや肉などの特産品が詰め合わせたセットのほか、HOSPOに名前を刻むことができる応援プレートなどの返礼品を用意する。

　HOSPOプロジェクトとして、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施するのは2021年度に続き2回目。これまでに、111万7000円の寄附があったという。