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中国、宇宙ステーションを利用した太陽光発電の実証実験へ

2022.11.25 17:26

塚本直樹

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 中国の宇宙開発当局は、「天宮」宇宙ステーションにて太陽光発電の実証実験をする以降を明かした。

 中国は天宮の建設と運用を続けており、今年11月には実験モジュール「夢天(むてん)」を打ち上げたことで、その基本形が完成。現在は内部日滞在する3人の宇宙飛行士による運用が続けられている。

 中国によれば、現在天宮で活用されているロボットアームによって、太陽光発電モジュールが組み立てられるという。このモジュールは宇宙ステーションから分離して軌道に乗り、太陽電池パネルやその他のシステムを展開する。そして発電から電力の変換、送電などの機能がテストされる。

 なお天宮を製造した中国空間技術研究院(CAST)は、2028年に低軌道で「宇宙における高電圧の伝送および、無線電力の伝送実験」を行う予定だと表明している。

(出典:CMSA)

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