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Crew-4の宇宙飛行士、10月14日にISSから帰還へ

2022.10.14 10:01

塚本直樹

　国際宇宙ステーション（ISS）に滞在している「Crew-4」ミッションの宇宙飛行士が、米国時間10月14日に地球へと帰還する。

　Crew-4は4月27日にSpace Exploration Technologies Corp（SpaceX）の「Falcon 9」ロケットによって打ち上げられたミッションで、米航空宇宙局（NASA）のRobert Hines（ロバート・ハインズ）飛行士、Kjell Lindgren（ケル・リンドグレン）飛行士、Jessica Watkins（ジェシカ・ワトキンス）飛行士が参加している。

　宇宙飛行士はSpaceXの「Crew Dragon（クルー・ドラゴン）」宇宙船に乗り込み、地球へと帰還する。もともとは12日のISS離脱が予定されていたが、フロリダ沖の着水地点での天候の悪化により、10月13日の離脱へと変更され、さらに天候悪化により14日へと変更された。

　Crew DragonがISSを離脱する様子は、YouTubeによって中継される。また現在ISSには、SpaceXの別のミッション「Crew-5」によって打ち上げられた宇宙飛行士が滞在している。

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