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「北海道宇宙サミット2023」、登壇者31人が決定–衆議院議員 鈴木英敬氏など
2023.09.23 08:00
10月12日に北海道帯広市で開かれる宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2023」の登壇者31人が決定した。イベントを開催する北海道宇宙サミット実行委員会(実行委員長:SPACE COTAN 代表取締役社長兼最高経営責任者=CEO 小田切義憲氏)が9月22日に発表した。
北海道宇宙サミットは、商業宇宙港「北海道スペースポート(HOkkaido SpacePOrt:HOSPO)」を中心にした日本最大級の宇宙ビジネスカンファレンスという。2回目の開催となった2022年は、オフラインとオンラインを合わせて約4700人が参加。ベルクラシック帯広(北海道帯広市西2条南35丁目1-27)で開催される2023年のメインテーマは「宇宙を動かせ。」。
3回目となる今回は、衆議院議員の鈴木英敬氏、内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 参事官の山口真吾氏らが登壇する。
カンファレンスのタイムテーブルも確定。5つのセッションに加え、日本テレビが企画、運営する宇宙ベンチャー応援セッションなどを通じ、宇宙とあらゆる産業とのつながりの形成を目指すとしている。ランチタイム(午後12時30分~午後1時20分)には、日本テレビアナウンサーが司会を務める宇宙ベンチャー応援セッションも開く。
今回もオフラインとオンラインの両方で開催(オンラインはカンファレンスのみ)。カンファレンスは無料で参加可能。オフラインでの「MEETUP交流会」は6500円で参加できる。カンファレンスの参加人数は約700人、MEETUP交流会の参加人数は約400人を見込んでいる。
会場内外には、スポンサーや宇宙ベンチャー、団体による計28のPRブースが出展。民間ロケット会社のロケットモックアップ、気球で宇宙旅行を目指す宇宙ベンチャー企業による宇宙遊覧用気密キャビンの実物大モックアップなどが展示されるという。
一次産業と食の事業創発ビジネスカンファレンス「十勝アグリ&フードサミット2023」も同時開催する。
関連リンク
北海道宇宙サミット実行委員会プレスリリース
北海道宇宙サミット2023ウェブサイト
オフライン参加申し込みサイト
オンライン参加申し込みサイト