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東京ドームシティの宇宙ミュージアム「TeNQ」、3月末に閉館–累計120万人が来館

　東京ドームは、アミューズメント施設「東京ドームシティ」内の宇宙ミュージアム「TeNQ（テンキュー）」（東京都文京区）を3月31日に閉館すると発表した。

　TeNQは、さまざまな視点で楽しみながら宇宙を体感できるエンターテインメント型の博物館。2014年に開館し、これまでの来館者は累計120万人以上という。

　2月2日から閉館までの期間、宇宙にちなんだ懐かしいアーケードゲーム機の無料プレイなどができるイベント「TeNQ GAME SPACE －宇宙ゲームに挑戦！－」を開催する。「スペースインベーダー」「ギャラガ」などのレトロなゲーム機を無料で体験できるほか、有料でクレーンゲームやカプセルトイなども遊べる。参加するにはTeNQの入館料が必要。

　2月2～28日に何回でも入場可能な「TeNQフリーパスポート」を販売する「#TeNQテンキュー キャンペーン」も展開する。TeNQに入館せず利用できる併設セレクトショップ「TeNQ宇宙ストア」では、一部アイテムを割引販売する。

　なお、3月は入館が「事前日時指定制」となるので注意されたい。