ロシア宇宙飛行士、ISSにて宇宙遊泳を実施

2022.11.21 13:36

　ロシアの2名の宇宙飛行士が11月17日、国際宇宙ステーション（ISS）にて宇宙遊泳を実施しｇた。

　今回宇宙遊泳に参加したのは、Sergey Prokopyev（セルゲイ・プロコピエフ）飛行士と、Dmitri Petelin（ドミトリ・ペテリン）飛行士だ。第68次長期滞在クルーとしてミッションに参加している両飛行士は、7時間の宇宙遊泳を実施する予定だ。。

　ミッションではロシアの宇宙ステーションモジュール「Nauka（ナウカ）」にエアロックとラジエーターを取り付ける。宇宙ステーションの内部からはAnna Kikina（アンナ・キキナ）飛行士が、欧州のロボットアームにてミッションを支援する。

　ISSでは11月15日、米航空宇宙局（NASA）のJosh Cassada（ジョシュ・カサダ）飛行士とFrank Rubio（フランク・ルビオ）飛行士が、船外活動を行っている。以前のミッションでは、ISSの電力供給を補強する太陽電池パネルを設置した。

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