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中国、準軌道スペースプレーンを打ち上げ–2回目、再利用可能な輸送システムに

2022.08.31 07:00

塚本直樹

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 中国は再利用が可能な軌道上への輸送システムとして、宇宙機(スペースプレーン)を打ち上げた。

 中国の国有宇宙企業である中国航天科技集団(China Aerospace Science and Technology Corporation:CASC)の発表によれば、このスペースプレーンは中国時間8月26日に、ゴビ砂漠にある酒泉衛星発射センターから打ち上げラレタ。その後、スペースプレーンは内モンゴル自治区のアルシャー右旗バダンジリン空港へと着陸した。

 このミッションは、CASCの子会社となる中国運載火箭技術研究院(China Academy of Launch Vehicle Technology:CALT)が開発した準軌道型スペースプレーンにとって、2回目の飛行となる。初飛行は2021年7月に実施された。

 CALTは8月4日にも、軌道型のスペースプレーンを打ち上げている。準軌道型スペースプレーンと軌道型スペースプレーンを組み合わせれば、完全な宇宙輸送システムが構築できることになる。

(出典:CCTV/framegrab)

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