米アストラニス、2億ドル調達--通信速度50Gbpsのブロードバンド衛星を開発

ニュース

米アストラニス、2億ドル調達–通信速度50Gbpsのブロードバンド衛星を開発

2024.07.26 12:30

塚本直樹

facebook X(旧Twitter) line

 米Astranis Space Technologiesは米国時間7月24日、次世代ブロードバンド衛星「Omega」の開発へ向け2億ドル(約310億円)を調達したと発表した。累計の調達額は7億5000万ドルになる。

 4月に発表されたOmegaは静止軌道を周回し、重量は約600kgと同社の従来の衛星よりもわずかに大きい。通信速度は50Gbps以上のスループットとし、2026年の初打ち上げが予定されている。

 Astranisで最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Gedmark氏は、「OmegaはこれまでのAstranis世代の衛星よりもわずかに大きく、処理能力が5倍になる。SpaceXのFalcon 9のようなロケットなら、最大12機を搭載できる」と語っている。

 今回の資金調達は、ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitzと投資会社のBAM ElevateがシリーズDのラウンドを主導した。資金調達にはBlackrock、Fidelity、Baillie Giffordも参加した。

(出典:Astranis)
(出典:Astranis)

関連情報
Astranis発表
John Gedmark氏公式X(旧Twitter)アカウントツイート
SpaceNews

Related Articles