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能登半島地震、被災地の衛星画像を無償提供–アクセルスペースが発表
2024.01.02 12:25
日本の宇宙ベンチャー「アクセルスペース」は1月2日、令和6年能登半島地震で被災した地域の衛星画像を政府機関、自治体、報道機関向けに無償提供すると発表した。
1月2日午前10時48分時点では被災エリアを撮影しており、撮影でき次第画像を提供するという。
アクセルスペースは中分解能の地球観測衛星5機を地球低軌道(LEO)に展開し、任意の地点を2日に1回撮影できる体制を整えている。
今後は数年以内に観測衛星を追加し、任意の地点の毎日撮影を可能にするほか、中分解衛星と高分解能衛星を組み合わせたソリューションの提供も計画している。
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