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ブルーオリジン、ロケット「ニューシェパード」を15カ月ぶりに打ち上げ–着陸も成功

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　米Blue Originは米国時間12月19日、準軌道（サブオービタル）ロケット「New Shepard」を打ち上げ、地上に着陸した。

　New Shepardは高度100kmに到達するロケットで、これまで有人飛行や科学ミッションに利用されてきた。今回の打ち上げは2022年9月のミッション「NS-23」が失敗してから、15カ月ぶりとなった。

　米ウエストテキサスの射場から打ち上げられた今回のミッション「NS-24」では、ロケットは目標高度へと到達した後、パラシュートで降下し着陸。打ち上げは無人だが、米航空宇宙局（NASA）が支援したものを含む33の研究用貨物（ペイロード）を搭載していた。

　現時点では、New Shepardによる有人飛行の再開がいつになるのかはわかっていない。しかし、専門家は、New Shepardの打ち上げ棟にエレベーターが追加されたことを指摘している。

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Blue Originプレスリリース