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事業再建目指すAstra、約4億円の追加融資–投資会社とAstra共同設立者2人から

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　ロケット開発ベンチャーの米Astra Space（Astra）は米国時間11月21日、270万ドル（約4億円）の追加融資を受けたことを米証券取引委員会（SEC）に申告した。

　Astraはこれまで、小型ロケット「Rocket 3.3」を4回打ち上げ。そのうちの2回は失敗に終わっている。同社は事業の再建を目指しており、11月には2社から1340万ドル（約20億円）の資金を調達した。

　SECに提出された文章によれば、追加融資を提供したのは投資会社のJMCM HoldingsとSherpa Ventures Fund II。そしてAstraの共同設立者であるChris Kemp氏とAdam London氏だった。

　今回の資金調達には、既存ローンの変更、300万ドル（約4億5000万円）の新規ローン、新株予約権の売却が含まれる。Astraは提出書類の中で、この資金調達から経費を差し引いた純収入は270万ドルだったと述べている。

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