経営再建中のロケット開発ベンチャー米Astra Space、20億円を確保

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経営再建中のロケット開発ベンチャーAstra Space、1340万ドルを確保

2023.11.09 07:30

塚本直樹

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 ロケット開発ベンチャーの米Astra Space(Astra)は米国時間11月6日、2社から1340万ドル(約20億円)を確保したと発表した。

 Astraはこれまで、小型ロケット「Rocket 3.3」を4回打ち上げ。そのうちの2回は失敗に終わっている。同社は事業の再建を目指しており、7月にはエンジン部門を子会社化株式も売却している。

 Astraによれば、JMCM HoldingsとSherpa Venture Funds IIの2社が「初期資金」として1340万ドル(約20億円)を提供することに同意した。Astraは10月、拘束力のない契約の一部として、1500万~2500万ドル(約23億~37億円)の調達を求めていた。

 Astraはロケット事業を優先しており、8月にはレイオフするとともにロケット事業に人員を移動。同社の新型ロケット「Rocket 4」の開発は遅れており、2024年に最初の試験打ち上げする予定だ。

(出典:Astra)
(出典:Astra)

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Astraプレスリリース
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