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11月27日~12月8日開催のイベント「HELLO SPACE WORK!」で謎解き街歩きゲーム
2023.11.22 07:00
Space BD(東京都中央区)は11月21日、11月27日~12月8日開催のイベント「HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI 2023」で“宇宙の街”となった東京・日本橋を歩き回りながら謎を解いていくゲームイベント「宇宙便ならまだ間に合う」を開催すると発表した。
「宇宙便ならまだ間に合う」は、参加者自らが日本橋エリア内を歩き回りながら探索して、謎を解き終わると衛星ができあがる仕組みという。子どもから大人まで幅広く楽しんで参加できる内容としている。
開催期間は11月27日~12月3日。会場は江戸桜通り地下歩道、日本橋三井タワー 地下1階エスカレーター下、室町三井ホール&カンファレンス、日本橋三井ホールの3エリア(室町三井ホール&カンファレンス、日本橋三井ホールは12月1日まで)。
Space BDはこれまでも、宮沢賢治を生んだ街である、岩手県花巻市を宇宙で盛り上げるプロジェクト「UP花巻」で冒険型謎解きゲームを開催しているという。
宇宙ビジネスでの起業家精神を学べると説明する子ども向けワークショップ「あつまれキッズ! 宇宙の仕事ワークショップ~宇宙に挑む面白さをリアルに体感~」も12月2~3日に開催される。
ワークショップは、宇宙飛行士の訓練体験や人工衛星データの分析体験などを通じて、宇宙ビジネス関連企業が宇宙の仕事の面白さを子どもたちに直接伝えられるものと説明。初めて宇宙に触れる子どもでも楽しめるとしている。
ワークショップでは、バスキュールによる「国際宇宙ステーションから、地球の日の出を眺めよう!」、キッズステーションによる「HELLO SPACE WORK! こども宇宙プレスセンター~宇宙ジャーナリストになって、宇宙の仕事を取材しよう~」、DigitalBlastによる「宇宙の無重力実験の研究者になろう」、アクセルスペースによる「地球観測衛星GRUS、来年打ち上げ予定のPyxisを作ってみよう」などが予定されている。
「HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI 2023」は、宇宙ビジネス関連企業が集積する日本橋エリアの活性化を目的に三井不動産と一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントが主催する。
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Space BDプレスリリース
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