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アジア最大級の宇宙ビジネスイベント「SPACE WEEK」–日本橋で11月27日から開催

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　三井不動産と一般社団法人クロスユーは、「国内外の宇宙プレイヤーが一堂に集結する」という宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2023」を東京・日本橋エリアで11月27日～12月1日に開催する。

　NIHONBASHI SPACE WEEKの開催は、2021年と2022年に続き3回目。2022年の延べ参加人数は約7000人で、アジア最大級の宇宙ビジネスイベントとしている。

　今回は、4月から本格的に活動を開始したクロスユーが主導し、規模が2倍以上に拡大しているという。国内外の宇宙産業を牽引する91の企業や団体、150人以上の登壇者が参加する予定で「急成長する宇宙ビジネスの最前線が日本橋に集結」としている。54の企業や団体が出展し、プレゼンテーションやビジネスカンファレンス、交流会なども開催される。

　主な出展企業には、国によるスタートアップ支援制度「中小企業イノベーション創出推進事業」（Small Business Innovation Research：SBIR）に選定された、以下のベンチャー企業8社がある。

• ispace：月面着陸船（ランダー）の開発
• インターステラテクノロジズ：ロケットの開発
• 将来宇宙輸送システム：ロケットの開発
• アストロスケール：スペースデブリ（宇宙ゴミ）対策技術の開発
• Pale Blue：小型衛星向け推進機の開発
• アークエッジ・スペース：超小型衛星の開発
• QPS研究所：小型SAR衛星の開発
• Synspective：小型SAR衛星の開発

　NIHONBASHI SPACE WEEKの開催期間中は、日本橋エリアで宇宙の仕事を体験できる「HELLO SPACE WORK！ NIHONBASHI 2023」、若いイノベーターを表彰する「Innovators Under 35 Japan Summit in Nihonbashi」など宇宙関連イベントも多数開催される。

関連リンク
三井不動産プレスリリース
「NIHONBASHI SPACE WEEK 2023」公式ウェブサイト