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CNET JapanとUchuBizが「フードテック」カンファレンスを10月23日から開催–宇宙分野は2者が登壇

2023.10.20 16:40

小口貴宏(編集部)

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 宇宙ビジネスメディアUchuBizの姉妹媒体である「CNET Japan」は、オンラインカンファレンス「CNET Japan FoodTech Festival 2023 フードテック最前線、日本の作る、育てる、残さないが変わる」を、10月23日から11月2日までの9日間に各日14時から開催する。全9セッションで、会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。

 日本において重要性が年々増しているフードテックだが、その最前線はどうなっているのか。本ウェビナーでは、メーカーや地方自治体が今取り組んでいるフードテックの最新事情に迫る。

「宇宙 x 食」を切り口にした2セッションも

 本カンファレンスは全9セッションだが、UchuBizが「宇宙 x フード」に関連した2セッションを受け持つ。

 8日目の11月1日には、「2100年火星の食卓」を開催した榊良祐氏が登壇する。同氏は「食の未来を作る」というコンセプトのOPEN MEALSを主催し、フードテックアーティストとしても活躍している。

フードテックアーティストの榊良祐氏

 9日目の11月2日には、SPACE FOODSPHEREでSpace Reverse Innovation (SRI) プログラムディレクターを務めるエムエスディ 取締役・開発部の浅野高光氏が登壇する。『食×宇宙』ビジネスの今後の展開について、個別企業での取り組みから複数企業との協働事業など、現在進行している具体事例を交えてご紹介する。

エムエスディで取締役を務め、かつSPACE FOODSPHEREでSpace Reverse Innovation (SRI) プログラムディレクターでもある浅野高光氏

 カンファレンス全体の登壇企業(または登壇者)は、スペックホルダー、宮崎県、日本製紙、静岡県、西本ウィズメタック、愛媛県、トヨタテクニカルディベロップメント(TTDC)、火星の食卓、SPACE FOODSPHERE(エムエスディ)。各社の取り組みなどを通して、日本のフードテックの今を伝える。

 参加登録はイベントページから。

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