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NASAのBowen宇宙飛行士、歴代最多タイ10度目の船外活動–ISSの太陽電池パネルを展開

2023.06.19 11:30

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　米航空宇宙局（NASA）の宇宙飛行士は6月15日、国際宇宙ステーション（ISS）での船外活動で、太陽電池パネル「ISS Roll-Out Solar Array（iROSA）」の展開を完了した。

　今回の船外活動にはStephen Bowen氏とWarren Hoburg氏が参加した。NASAはISSの電源供給を強化するために太陽電池パネルの増設を進めており、2人はこれまでも太陽電池パネルの展開を担当している。2025年には、さらに2つの太陽電池パネルの設置も計画されている。

　今回の船外活動は、Bowen飛行士にとって10回目の船外活動となった。この回数はNASAの宇宙飛行士として歴代最多タイだ。また合計65時間57分というミッション時間は、NASAの宇宙飛行士としては2番目の記録となった。

（出典：NASA TV）

Source: NASA

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