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「宇宙ゴミ」はどうして危険なの?–宇宙なんちゃら こてつくん「今日のなんちゃら雑学」#17
子どもたちに人気のテレビアニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」とUchuBizのコラボ連載。同作品のキャラクター「DAXA(ダクサ)くん」が、宇宙についての雑学をわかりやすく紹介するコーナー「今日のなんちゃら雑学」を、読者の皆さんに向けてお届けします。
今回のテーマは「宇宙ゴミ」。人工衛星の打ち上げが増えて、宇宙ゴミが世界的に問題になっていると言われているけれど、どれくらいの数の宇宙ゴミがあるんだろう。そして、なぜ危険なんだろう。
「そ~れ~は~ね~、DAXAくんの今日の宇宙なんちゃら雑学♪ 宇宙ゴミは地球の回りを飛んでいるゴミのこと~。役目を終えた人工衛星やロケットみたいな大きいものから、1ミリ以下の小さいものまで、いろんなゴミがあるんだ~。スペースデブリとも呼ばれているよ」
「その数は、なんと1億個以上!そして、今もゴミはどんどん増えているんだ~。宇宙ゴミは秒速8キロ、新幹線のおよそ100倍もの速さで動いていて、ほんの小さなものでも、ぶつかると人工衛星や宇宙ステーションにすっごい被害をあたえてしまうんだー!」