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Blue Canyon、DARPAの衛星コンステレーションに小型衛星バスを初納入

2022.09.09 18:33

塚本直樹

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 米Blue Canyon Technologiesは米国時間9月7日、米国防高等研究計画局(DARPA)低軌道(LEO)衛星コンステレーション「Blackjack」向けに、実験用小型衛星バスを初めて納入した。

 2018年に開始されたBlackjackは、光リンクで接続された衛星メッシュネットワークを実証するためのものだ。計画ではBlue Canyonから10機、Telesatから2機の合計12機の衛星バスの打ち上げが予定されている。

 Blue CanyonはBlackjack向けに、年内にさらに9機の小型衛星バスを投入する予定だ。これらは2020年に発注されたものだ。なお、最初のBlackjackの打ち上げは2021年が予定されていたが、サプライチェーンの問題からスケジュールは遅れている。

 Blue Canyonの兄弟会社となるSEAKR Engineeringも、Blackjack衛星に搭載されるミッションデータ処理ペイロード「Pit Boss」を2基納入したと発表している。Pit Bossの人工知能により、Blackjackは自律的な運用が可能という。

(出典:Blue Canyon Technologies)
(出典:Blue Canyon Technologies)

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