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宇宙兄弟コラボの「T+」キャップが発売–作中のシンボルマークがついた特別モデル
2025.07.21 14:10
コルクは、漫画家・小山宙哉氏の漫画作品「宇宙兄弟」と、宇宙産業を支援するキャップブランド「T+(ティープラス)」がコラボレーションした帽子「T+SPACE BROTHERS Edition」を発売する。価格は税込1万8700円。

阪急うめだ本店10F「うめだスーク」中央街区パークにて、7月23日〜7月29日に開催される「宇宙兄弟 × うめだ阪急vol.6 宇宙兄弟、はじまる!宇宙兄弟物販展」での数量限定販売を皮切りに、宇宙兄弟公式ストアでも8月より受注販売する。
T+は、ロケットの軌跡からインスピレーションを受け、「宇宙で働く、みんなを繋ぐ帽子」というコンセプトのもとデザインされた、ツバの形が特徴的なキャップ。宇宙兄弟コラボモデルでは、NASAのロゴとSPACE BROTHERSロゴの刺繍が入っている。さらに、宇宙兄弟の主人公・南波六太の言葉から生まれた、シンボルマークのワッペンがついている。


このシンボルマークは、「宇宙開発における世界共通の合言葉」として作られたもの。ブルーのケーキ形の模様は、それぞれ1つのpiece(ピース)を表し、“世界各国”や“我々一人一人”を意味している。中央の白い放射線は、星が輝く様を表し、“今光り輝く”ことを意味している。

宇宙で働く人・宇宙を目指す人・宇宙に憧れる人など皆がつながるというT+のコンセプトに、宇宙兄弟の”誰もが宇宙兄弟(スペースブラザーズ)の一員である”というストーリーが重なり、宇宙兄弟のキャラクターたちと、現実の宇宙開発に挑む人々をひとつに結ぶコラボレーションが実現したという。
宇宙兄弟は、2007年にモーニング(講談社)にて連載を開始。2025年7月現在(既刊44巻)で累計3100万部を超えるヒット作となっている。現在もクライマックスに向けて連載を続けており、最新45巻が7月23日に発売予定。