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ドコモなど、石川県能登の「空飛ぶ基地局」でパートナー企業を募集

2025.03.04 08:00

UchuBizスタッフ

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 NTTドコモNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月3日、“空飛ぶ基地局”を活用する「能登HAPSパートナープログラム」に参加するパートナー企業の募集を開始した

 石川県能登をフィールドに、高度約20kmに無人航空機などを飛行させる高高度通信プラットフォーム(High Altitude Platform Station:HAPS)を活用したシステムやさまざまなユースケースの創出を目指すという。HAPSは、地上以外に通信網を構築する非地上系ネットワーク(Non Terrestrial Network:NTN)の一部。

 同プログラムは、ドコモやNTT Comとともにプログラムに参加する企業や自治体、学術機関などとともにHAPSの特徴である「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」を生かしたビジネスモデルやシステムの検討、実証実験を行う。2024年11月に石川県と締結した包括連携協定の一環。

 2028年度以降に予定している石川県でのHAPS商用飛行時に検討したシステムを実装し、通信の強靱化や産業振興に貢献するという。

能登HAPSパートナープログラムの全体像(出典:ドコモ)
能登HAPSパートナープログラムの全体像(出典:ドコモ)

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ドコモプレスリリース

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