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岩谷技研とJAL、気球による「宇宙遊覧体験」の事業化を目指して協業–技術開発や人材育成など

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　岩谷技研（北海道江別市）と日本航空株式会社（以下「JAL」）は1月16日、宇宙遊覧体験の事業化を目指して協業すると発表した。

　この協業では、岩谷技研が主催する気球による宇宙遊覧の事業化と普及を目指す共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」にJALが参画。事業開発や技術開発において、両社による連携を進めていくという。

　岩谷技研は、宇宙遊覧の体験設計や技術開発、人材育成などの分野において、新たにJALグループの航空運送事業を通じて培われた知見やアセットを活用しながら、新たな価値創出に向けた協業を推進するとしている。

　なお、岩谷技研は世界初となる気球による商用フライトの就航に向けて、第一号機のネーミングを一般公募するキャンペーン「OPEN UNIVERSE チャレンジ」を開催。応募の中から大賞に選出された案は、第一号機の公式ネーミングとして採用される。公募期間は3月9日まで。

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岩谷技研プレスリリース