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NTT Comなど、ビジコン開催–グリーン分野で衛星データを活用する事業アイデアを募集
2024.07.17 08:00
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合(SSIL)はビジネスコンテスト「衛星データ活用アワード 2024」を開催する。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省が主催する懸賞金型コンテスト「NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth」と共同で開催する。
衛星データ活用アワード2024は、グリーン分野で衛星データを活用する事業アイデアを募集する。優れたアイデアを持つ個人や企業などを表彰し、賞金を与えることで事業化を支援する。募集するのは、NTT Comによる協賛企業テーマと共通テーマがある。
SSILは、国内の8大学とそれらの大学から興った12社の大学発スタートアップの連携コンソーシアム。測位や観測、通信といったすべての衛星の領域で深い知見や経験があるという。Satellite Data for Green Earthでもプロジェクトマネージャーとして事業を運営している。
グリーントランスフォーメーション(GX)の推進では、グリーンをテーマにした衛星データの活用は先駆的で野心的な取り組みと説明。SSILで培われた経験を最大限に生かせるチャレンジと位置付けている。
衛星データ活用アワード2024は、NTT Comを含むNTTグループが展開している宇宙ビジネスブランド「NTT C89」とGXソリューションブランド「NTT G×Inno」の取り組みのひとつと位置付けている。
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NTT Comプレスリリース