衛星画像ビジネスの米マクサー・インテリジェンス、次世代衛星群のメリットを強調

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衛星画像ビジネスの米マクサー・インテリジェンス、次世代衛星群のメリットを強調

2024.04.17 15:30

塚本直樹

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 米Maxar Intelligenceの最高経営責任者(CEO)に就任したDan Smoot氏は、米国政府へのサプライヤーとしての地位を固めると同時に、国際的な展開を拡大すると、先頃開催されたシンポジウムで語っている

 各種衛星技術を手掛けるMaxar Technologiesは、衛星開発などを手掛けるMaxar Space Systemsと、衛星画像事業を担当するMaxar Intelligenceに分割された。Maxar Technologiesは、ロシア侵攻に伴いウクライナへの衛星画像提供にも協力している

 Smoot氏はMaxar Intelligenceの最優先課題として、現行の光学衛星コンステレーション「WorldView」の次世代版と言える「WorldView Legion」の展開を挙げた。WorldView Legionは2021年の打ち上げ開始が計画されていたが、計画の遅延により、今後数週間のうちに最初の2機の衛星が投入される予定だ。WorldView Legionは、30cm級の高解像度の光学衛星6機が2つの異なる軌道を周回して観測する計画。

 WorldView Legionの運用が開始されれば、Maxar Intelligenceは従来の高解像度画像を超え、より高度な分析や3Dマッピングなどのデータが提供できるようになると説明。Smoot氏によれば、紛争や経済的な不確実性、地政学的な変化により、同社は地理空間を分析することで発生するインテリジェンスに対する需要が増加することを見込んでいるという。

WorldView Legionイメージ(出典:Maxar Technologies)
WorldView Legionイメージ(出典:Maxar Technologies)

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