Amazon衛星インターネットKuiper、12月から衛星を製造--来年後半からベータ版提供へ

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Amazon衛星インターネットKuiper、12月から衛星を製造–来年後半からベータ版提供へ

2023.11.20 13:00

塚本直樹

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 Amazonの衛星インターネット計画「Project Kuiper(Kuiper)」の担当者が衛星の製造を12月から開始すると語ったと、海外メディアのSpaceNewsが報じている。

 Kupierは地球低軌道に多数の衛星を打ち上げることで、高速かつ低遅延なブロードバンド接続を提供する計画だ。2023年10月にはUnited Launch Alliance(ULA)の「Atlas V」ロケットで2機の試験衛星を打ち上げた

 Kuiperの技術担当バイスプレジデントが語ったところによると、試験衛星の打ち上げ成功により2024年前半の打ち上げ開始が現実となり、2024年後半にはVodafoneやVerizonといった初期パートナーによるベータ版サービスの提供が可能になるという。

 Amazonは、ワシントン州カークランドの施設で衛星の製造を開始し、2024年に米航空宇宙局(NASA)のフロリダ州のケネディ宇宙センターに製造施設を開設して、生産を強化する計画だ。量産衛星はプロトタイプと同じ大きさで、両者に重要な違いはない。

(出典:Amazon)
(出典:Amazon)

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