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イベント「九州宇宙ビジネスキャラバン」11月15日開催–基調講演に山崎直子氏

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　「九州宇宙ビジネスキャラバン2023」が11月15日に開催される。地域・地方から宇宙を挑む、宇宙分野に馴染みのなかった参加者も集まる初めての九州発宇宙ビジネスネットワーキング型の産学官イベントになるという。

　TKPガーデンシティPREMIUM天神スカイホール（福岡市中央区天神）で開催。時間は午前11時から午後6時。定員は先着順300人。参加費は無料。

　基調講演には山崎直子氏（内閣府宇宙政策委員会 委員、Space Port Japan代表理事）などが登壇。以下の4つのパネルディスカッションが予定されている。

• 「宇宙ビジネス創出推進自治体の現在地と目指す姿」福岡県、佐賀県、大分県、鹿児島県
• 「ものづくりからの宇宙ビジネス視点」QPS研究所、昭和電気研究所、日機装、IHIエアロスペース
• 「衛星データ利用からの宇宙ビジネス視点」Fusic、九州電力、オーシャンソリューションテクノロジー、さくらインターネット
• 「衣食住からの宇宙ビジネス視点」ベストアメニティ、シタテル、久光製薬、ポーラ

　イベント後に登壇者や参加者と交流できるネットワーキングの場も予定されている。時間は午後6時30分～8時30分。定員は先着順150人。税込参加費は4000円。公式サイトで受け付けている。

　今回のイベントは、九州地方知事会を機に発足された「九州航空宇宙開発推進協議会30周年記念」と「第2回九州宇宙開発ビジネス交流会」に位置付けられている。

　九州航空宇宙開発推進協議会（九州経済連合会）、福岡県宇宙ビジネス研究会、QPS研究所、西日本新聞社で構成される九州宇宙ビジネスキャラバン2023福岡実行委員会（オブザーバーとして経済産業省 九州経済産業局）が10月11日に発表した。

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