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ディスカバリーチャンネル、衛星の仕組みと役割が学べるワークショップ開催

　ディスカバリー・ジャパンと宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、宇宙に関する知識を紹介する子ども向けイベント「スペースラボ」を東京都と愛知県、大阪府の3カ所で開催する。

　豊富な宇宙関連テレビ番組を含む専門チャンネル「ディスカバリーチャンネル」を手がけるディスカバリー・ジャパンは、10年以上前からさまざまな宇宙イベントを開催してきたという。今回開催するスペースラボは、小学3～6年生の子どもとその保護者が対象。宇宙に関する知識習得の機会を提供するとしている。

　具体的には、地球観測衛星や通信衛星、測位衛星といった暮らしに役立つ人工衛星の仕組みと役割が学べるワークショップを開催する。宇宙飛行士候補者の選抜試験で以前使用された、白無地ジグソーパズルの体験コーナーも用意する。

　3カ所の会場で、それぞれ2回開催し、各回200人、合計計1200人の親子が参加できる。料金は無料。ウェブサイトで参加申し込みを受け付ける。各会場の開催日などは以下の通り。

• 東京
  • 会場：早稲田大学 西早稲田キャンパス （東京都新宿区）
  • 日時：9月30日（午前10時30分からの回、午後2時からの回）
  • 応募締切：9月15日
• 愛知
  • 会場：名古屋工業大学（名古屋市昭和区）
  • 日時：10月14日（午前10時30分からの回、午後2時からの回）
  • 応募締切：9月21日
• 大阪
  • 会場：大阪大学 豊中キャンパス（大阪府豊中市）
  • 日時：12月16日（午前10時30分からの回、午後2時からの回）
  • 応募開始：10月23日
  • 応募締切：11月17日

　イベントはヤクルト本社が協賛。早稲田大学の宇宙探査ロボティクス研究所、名古屋工業大学（愛知会場協力）、大阪大学21世紀懐徳堂、イッツ・コミュニケーションズがイベントに協力している。

関連リンク
ディスカバリーチャンネルプレスリリース（PDF）
スペースラボ