誠文堂新光社、「天文現象のきほん」を8月12日に発売–楽しみ方などを解説

2023.08.01 15:04

　誠文堂新光社（東京都文京区）は8月1日、「天文現象のきほん」（著者：塚田健、仕様：A5判、160ページ）を8月12日に発売すると発表した。税込価格は1980円。

　同書は、夜空で起こるさまざまな天文現象の仕組みや見どころ、楽しみ方をイラストとともに紹介する天文現象ガイドブック。

　ネットニュースでも取り上げられる皆既月食や流星群などメジャーな現象だけでなく、1等星食や土星環の消失、木星の赤道縞の消失、肉眼新星など、マニアックだけど一度は見てみたい天文イベントも網羅しているという。

　著者の塚田健氏は、姫路市宿泊型児童館「星の子館」の天体観測担当嘱託職員を経て、現在は神奈川県の平塚市博物館学芸員。プラネタリウムの投影や講座の開催のほか、天文ガイドの主要執筆者としても活動している。

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誠文堂新光社プレスリリース

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