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Starlink、通信速度制限の導入を2023年に延期

2022.12.06 16:18

塚本直樹

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 衛星インターネットのStarlinkは、予定していた北米でのピーク時 におけるデータ通信速度制限の導入を来年2月に延期すると発表した。

 Starlinkは地球低軌道に多数の衛星を打ち上げることで、高速かつ低遅延なインターネットサービスを提供してる。今月には、第2世代の衛星(Gen2)を7500機打ち上げる計画が米連邦通信委員会(FCC)から承認された。

 一方でStarlinkは米国とカナダの顧客にたいして、今月12月から1ヶ月のデータ通信量に制限をかけると通知していた。これは、ピーク時(午前7時〜午後11時)における1TBの通信量を超過すると、通信速度が低下するというものだ。

 今回の通信速度制限の導入の延期は、Starlinkのウェブページに掲載された修正済みのリリースにより確認された。通信速度制限の上限は変わっておらず、ピーク時の1TBの通信量を使い切った時点で、顧客は追加の容量を購入するか、あるいは通信速度が低下することとなる。

(出典:Starlink)

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