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アクセルスペースが上場承認–2025年8月13日に

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　アクセルスペースホールディングス（東京都中央区）は7月10日、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたことを発表した。上場日は2025年8月13日を予定している。主幹事証券会社はSMBC日興証券。

　同社は、2008年に創業されたアクセルスペースの純粋持株会社。アクセルスペースでは、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe（アクセルグローブ）」や、顧客の小型衛星の開発から運用までをパッケージ化した「AxelLiner（アクセルライナー）」を展開している。

　2025年4月には、次世代の地球観測衛星「GRUS-3」（グルーススリー）を2026年に7機打ち上げることを発表。すでに運用している5機の「GRUS-1」とあわせて10機以上の体制を構築することで、撮影頻度を従来の2〜3日に1回から、1日1回まで高めたいとしている。