フォトレポート
[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
パリ五輪が7月26日から開催された。第33回となる今回は32競技329種目。パリ五輪開催にあわせて、欧州宇宙機関(ESA)はパリの世界的なランドマークなどを撮影した衛星写真を公開した。
撮影したのは、Airbus Defence and Space(Airbus DS、旧Astrium)が運用する「Pléiades Neo」シリーズの2機。分解能30cmと高解像度であるため、パリの状況を空からでも楽しめる。
ここに映っているのは、シャルル・ド・ゴール広場の中心にある凱旋門。12本の道路が星の形に集まっているのがよく分かる(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
1900年のパリ万国博覧会のために建設されたグラン・パレ。ガラスの屋根と「身廊」は世界的にも有名。身廊は6000t以上の鉄骨が使用されているという。大規模な修復工事が進められていた。テコンドーとフェンシングの会場となっている(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
エッフェル塔に向かい合うトロカデロ広場。パリの最も象徴的なランドマークの一つ。トライアスロンや自転車ロードレースなどが通る(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
北西の方向に影を落とすエッフェル塔(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
パリの最も象徴的な市民公園であるシャン・ド・マルス公園。エッフェル塔スタジアムが仮設され、ビーチボールバレーとブラインドサッカーの会場。五輪が終了すると仮設スタジアムは解体され、人々が暮らし集う、日常生活の大切な場所として存在し続けるという(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
セーヌ川の両岸にかかるアレクサンドル3世橋。1900年のパリ万博で落成された。自転車ロードレースやトライアスロン、マラソンスイミングが通る(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
エスプラネード・デ・アンヴァリッドは遊歩道公園。マラソンのゴール地点になる(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
パリにある最も美しい建造物の一つとされるオテル・デ・ザンヴァリッド。フランス軍の歴史に関する博物館や記念碑、病院、退役軍人のための老人ホームなどがある複合施設という(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
シャンゼリゼ通りの東端にあるコンコルド広場。特設アリーナとしてアーバンパークを設置。アーバンパークでは、3×3バスケットボールやBMXフリースタイル、スケートボード、そしてパリ五輪から加わったブレイキンの会場(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
セーヌ川に面するルーヴル美術館とチュイルリー公園(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
パリ市庁舎。市庁舎前の広場では展示会などの人気の場所という。マラソンのスタート地点(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
ゴシック建築を代表するノートルダム大聖堂。2019年4月に火災が発生し、尖塔などが焼失。2024年12月に一般公開が予定されている。写真にはクレーンなどが映っていて、修復工事が進められていることが分かる(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
フランス全土の文化とスポーツを象徴する会場の一つとされるベルシー・アリーナ。1984年に建設。2014~2015年に改修。有名アーティストのライブなども開催される。体操やトランポリン、バスケットボールの会場。パリ五輪開催前に撮影されたため、工事のための足場が組まれていることが分かる(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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2024.07.31
パリ万博の見本市会場を利用したパリ南アリーナ。10年以上という大規模な改修工事が進められて、2023年に完了した。ウェイトリフティングや卓球、バレーボール、ハンドボールなどの会場(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
楕円形なのが、フランス国内で最も大きなスタジアムであるスタッド・ド・フランス。1998年に開催されたサッカーW杯の会場として設計された。陸上や7人制ラグビーの会場。左側にあるのは、アーティスティックスイミングや水球、飛び込みの会場となるアクアティクス・センター。今回のパリ五輪のために建設された。建物周辺が工事中なのがよく見える(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)
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[フォトレポート]衛星写真でみる凱旋門やエッフェル塔–パリ五輪にあわせて公開
2024.07.31
新体操やバドミントンの会場であるポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ。こちらも今回のために建設され、建物周辺が工事中だ。パリ五輪後は、パリ北部の文化の中心地として活用される予定(出典:Airbus DS (2023),processed by ESA)